良薬口に苦し逃し

仕事で結構でかめの炎上をやってしまいました。

見えない火はメラメラ燃えていて、

どこに逃げても景色は真っ赤になっていて、

着てる服だけへんな汗のせいで

びしょびしょ。

消防士もみんな逃げちゃって、

火を消す道具を持ってない僕は

びしょびしょの服で立ち尽くして。

自分じゃどうにもできないって、こう言うことなんだな

どーにも こーにも

とにもかくにも

どういう顔をすればいいんじゃ。

こういうとき。

教えてくれよ ホトトギス。

でも、一日考えたけど。

この大炎上に感謝しようと。

まず、いつもやっている習慣から見直そうと。

また、ひとつ強くなれる気がしてる。

ひとつどころじゃない。

今後の人生に繋がる大事なところを、

なんか気づいてしまった。

自分の役割とか、いつも見落としているとか、性格上苦手な部分とか。

いろいろ見えてきた。

そう、見えてきた。

見えたら治せばいい！

俺はなんてポジティブ野郎なんだ！

困るぞおい。

でもいい！いい感じだ。

いろんな人に謝りたい。

と、同時にこんな経験をさせてくれて

ありがとうございますと言いたい。

言ったら、絶対シバかれる。。けれども。

良薬口に苦し なのである。

だから、俺は

良薬口に苦し逃し をしないようになのである。