Apple BOY

己の眼でみて、己の耳で聴いて、揺さぶられて、ぷるんぷるん。

変換機能

僕たちは常に変換している。 そして、変換することが大好きなんだ。 生まれる前からいろいろな変換機能を 搭載してある。 目だって、周りの光の信号を読み取って、 その周波数ごとに赤、青、黄色って区別する。 そして、変換された電気信号を脳に送って 目の…

いらないもの

いらないものっていっぱいありそうだ その中でも群を抜いて、いらないものは 恥ずかしさだと思う。 この頃は、恥ずかしさって何であるのかなと思っている。 この恥ずかしさがなくなれば、 多くの人はもっと輝いて日々を送っていけるし、 そしてもっと優しく…

花になりなさい。

花になりなさい。 道端でひっそり咲く 花になりなさい。 一人で寂しいとか 自分が誰かより劣っているとか そんなちっぽけなことは ちっぽけな花なのに ただ真っ直ぐ立って ただただ真っ直ぐ立って 自分が貰ったものを 天に捧げるように 土に埋まったままでた…

王陽明が目の前にいてくれたら

冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず、競わず、随わず、以って、大事を成すべし。 清朝の崩壊を食い止めた、王陽明の言葉 よーし 分かった!王陽明! 分かったぞ! 大事を成すぞ 俺は

ガニ股の女

ぼくの目の前を歩く ガニ股の女 それはそれはもう力強く 一歩一歩大事に踏みしめて ちっちゃなリュックの中には 何が入っているのかな? ガニ かな? また かな? でも、そのガニ股は凄いやつ! 仕事はできるし、みんなから好かれる。 いつも元気で、声もす…

疑問

分からん あーー分からん どう頭をひねったって 逆立ちしてみたって 壁に頭をぶつけたって そこはかとなく いと趣き深く 分からん 全然分からん 全く分からん 半端じゃないよ この分からなさ 取り敢えず今分かってることは 限りなく分からん事しか分からん

左向きに寝るクセ

左向きに寝るクセがある 人の言うことに首を突っ込みたくなるクセがある 髪の毛はものすごい直毛で逆にクセ アフリカの大地を見ると懐かしい気持ちになるクセがある いつだって笑いたくなるクセがある 自分の恥ずかしい部分を隠すクセがある 勢いだけに任せ…

茶色のニワトリ チャボ

茶色のニワトリ チャボ 毎日 朝早くに起きてきて 太陽が出で来るのを待ってる 口笛吹くと 大好きなトウモロコシの合図 夜風吹くと 羽をバタバタさせて星の合図 とんがりクチバシのツヤツヤが自慢なやつ 自分の事をいっだって疑わないやつ コッケ コッケ コッ…

別の問題が発生しています

日々楽しく 日々刺激的に 隈なく 探して 見つけて 取って 捨てて 拾って るはずだったのに! あぁああ いい人に出会いたいなぁ 風のように走っていたいなぁ

恥じらいの国

俺は最近気付いたが 勇気の反対は臆病では無い 恥ずかしいだ。 恥ずかしいって、なんだか言葉としては 大して悪い事ではなさそうだけれども これがすごく厄介なやつ。 厄介極まり無い。 どんだけ厄介かと言うと、 釣りで糸が絡まって解けない時ぐらい。 (ん…

巡る巡るぅ

巡る巡る命その中で僕は今生きていろんな色や、いろんな人やいろんな出来事を見て、感じて、触って、感動している!!

やってくる

前ならえ でみんな並んでいて 一人ずつ順番が回ってくる 必ずやってくる。 贅沢したいなら もっと使わないと 綺麗な水で顔を洗わないと 備えて待っておかないと いざって時に銃に込めた弾をぶっ放すんだ! 何かが起こるぞ! 何かが起こるぞ!!

いい人。

いい人。 子供の時に全部教えてもらった。 人に挨拶をちゃんとしなさい。 男は女の人に優しく接しなさい。 ご飯の前に手を合わせなさい。 これだけでもういい人だ。 認定試験一発合格だ。 100点満点。 テストで0点だって、 仕事が出来なくたって、 人見知り…

心にある片方

右心房と左心房が動いて 俺は生きている 意識も何もしてないのに 勝手に動いている 心にある片方は やめとけという だが、逆の片方は 行け!という つまり、私は私でなく 私以外の何物かによって 生かされている 太陽とか地球とか砂漠とか ブラックホールと…

メスとオスなら、メスなのである。

物事はなんでも分けて考えなくちゃならない 物事は見たものをさらに見つけて、 それを拾わないといけない。 人間には2種類いる。 健康な人と、病気な人 人間には2種類いる。 考える人と、考えない人 人間には2種類いる。 魚君と、魚君じゃない人 2等分の仕方…

良薬口に苦し逃し

仕事で結構でかめの炎上をやってしまいました。 見えない火はメラメラ燃えていて、 どこに逃げても景色は真っ赤になっていて、 着てる服だけへんな汗のせいで びしょびしょ。 消防士もみんな逃げちゃって、 火を消す道具を持ってない僕は びしょびしょの服で…

ズラを被れば、ズラ屋が儲かる

ビジネス本でもない自己啓発本でもない映画でもないそっとしといてほしい言葉たちの数ある内のほんちょっと 悲しい って言葉は悲しみを表現するのに適さないことがある 楽しいって言葉は本当に楽しんでいるんだと伝わることもある 僕はいつだって真実の方向…

怒り

俺はいつもぷんぷんしていたいんだ! ぷんぷんもぷりぷりもしていたいんだ! 怒りって凄いエネルギー。 自分に対して怒ってる 人に対して怒ってる 猫のタマの態度に怒ってる 会社のシステムに怒ってる 本当は凄いやつなのにみんな笑い者にしてるのを見て怒っ…

死と隣り合わせのルーマニアブルース

何かにつけて理由を聞かれる なんだと聞かれても、わからないものはわからない。 何か理由がないと何もやってはいけないのか? そして、聞いたやつは大した理由がないとすぐに ああそうか。。という顔をする。 すぐに理由とか、意味とかを聞く。 仕事ならま…

大人になるということ

大人になることとはどういうことなのだろう? 社会人になって大人になることってなんだろうと思う。 大人な対応をすることが大人なのか。 大人の会話をすることが大人なのか。 大人の会話をして、大人のたしなみを知って、いつも冷静に大人の対応をすること…

とか。

憤りとか。悲しさとか。努力とか。怠惰とか。縺れとか。進化とか。未来とか。負けとか。性とか。遺伝とか。容姿とか。骨とか。虚しさとか。健康とか。痛みとか。無情とか。過去とか。鳥とか。命とか。波とか。必死とか。社会とか。人類とか。飾りとか。武器…

マリ

大好きだったマリ。 いたずら好きで、骨つき鶏肉の骨が大好きで、散歩が好きで、とってきたカエルと遊ぶのも好きで、寂しいのが嫌いで、すごく頭が良くて、いつも慰めてくれて、バッタを追いかけてどこまでもいってしまって、食事を取られそうになると少し怒…

見たい。聴きたい。感じ取りたい。

見たい。もっと見たい。 聴きたい。もっと聴きたい。 感じたい。もっともっと感じたい。 遭遇した出来事をゆらゆら譲って、 何が残るかのかを。

螺旋からの脱却の方法

随分長い間、螺旋の中にいた。 ネガティブな螺旋である。 人が羨ましいなど、人に対してこうしてくれた方がいいなど、あれはああやっとけばもっと良かったなど。もっともっとあるが。 そういった螺旋の中で生きていた。 それは消えたと思ってもまたすぐに戻…

土より熱く

土を見なくなった。 僕が育った島は赤い土だ。 土を見なくなった。 僕は知らなかった。 あの頃、土は熱かった。 太陽の熱を握り締めたような熱さだった。 種と土がありゃ すごい。 トラクターの後ろについていって、土の中からゴロゴロと僕のバイトの給料を…

電信柱

今日僕は電信柱に出会った。 地面からニョキッと生えている電信柱に出会った。 寄り添うことは許されない。 仲よさそうに手を繋いでいるけど、とても寂しそうに見えた。何を思う。 自分が運んだ電力は自分の足元しか照らしてくれない。何を思う。 其処に立っ…

どうせ感謝に終わる

どうせ感謝に終わる どうせ最後は感謝に終わる どう生きようが。どう死のうが。どう稼いだとか。どう愛したとか。 どうせ最後には感謝に終わる。 死ぬ直前何を感じるか。 生きているだけで苦しかったり、会いたくない人と会わなければならなかったり、愛する…

足りないものってなんだろう

本当に何ににでもなれる。 僕はそう思っている。 がしかし、現実に自分の行動をモチベーションを高めて本当に行動に移すことはたやすいことではない。 そこには自分と己の葛藤がある。 自分は本当にぐうたらなもので、すぐにぐうたらの方向に行ってしまう。 …

どうしてる?

僕はもう全く分からないのです。 女性の人が何を考えていてどうして欲しいのか。メールひとつにしても、返答に10分くらいかかってしまうのです。 どうして欲しいのかをいつもいつもグダグダ考えてしまうちっぽけなやつなのです。 クタクタになっちゃうやつな…