Apple BOY

己の眼でみて、己の耳で聴いて、揺さぶられて、ぷるんぷるん。

心にある片方

右心房と左心房が動いて

俺は生きている

 

意識も何もしてないのに

勝手に動いている

 

心にある片方は

やめとけという

 

だが、逆の片方は

行け!という

 

つまり、私は私でなく

私以外の何物かによって

生かされている

 

太陽とか地球とか砂漠とか

ブラックホールとか

光の速さとか粒子とか

 

さも、自分の身近にないように見せかけて

全て自分の周りで蠢く。

 

さも、動いているかに見せて

人や金や競争とかがおこっている。

 

もしもそれらが全て用意されているもので、

全て限りなく有難いものだとしたら。

それは、つまり。

 

生かされているのだと。

 

 

 

質量保存の法則からしたら、

輪廻の理念はおかしいことになる。

熱量は常に一定に保たれているはず。

 

俺は誰かの熱量になりたいだけなのかもしれない。

熱量は、膨大で宇宙の果てまでその原理は覆されない。

 

数なのか。

それとも、質なのか。

熱なのか。

 

俺は、この世に生きていて

緑葉帯なんかに好かれて。

 

 

 

 

片方は行けと言い。

片方は黙れと言い。

 

 

 

2つの自分の中で、

矛盾が生じているのも分かっている。

分かっているのであるが。

分かり得ないのである。

これが、世に言うストレスの

根源ではないのか。

 

 

自分と己の間に生じた

この差がストレスなのではないか。

 

あっちょんぶりけーーー!

 

パスを出したつもりが。かものちょうめい。

リリーフランキーは、

青春映画に出がち。だ。ぽっん!!

 

 

もしも。

もしも。

 

の繰り返し。

 

 

 

 

ピッタンコカンカンが、

無いのがこの世の中であるのである。

 

 

 

 

 

 

 

酔っ払っているから。

ごめんなさい。

なのであるのである。